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暮らしの中の仏事

9月4日は供養の日 2017.09.19
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 今年から、9月4日が供養の日に制定されたのをご存知ですか? 供養について、家族や身近な人と考えてみましょう、という日です。
 最近では、葬儀や埋葬のスタイルも多様化し、ご自身の希望に合った送り方・送られ方を選べるようになりました。そのような流れの中で、親が「子供に迷惑がかからないように」と散骨や直葬といった簡素な葬送のスタイルを選択し、生前の意志として遺してしまうことで、子供の供養の機会を奪い、かえっていつまでも哀しみが癒えずに、苦しめてしまうケースもあります。親が考えているよりも、何かの時には手を合わせる拠り所が欲しい、ちゃんとお墓参りしたい、と希望する子供は多いようです。
 全国の30代以上の男女にアンケート調査したところ、そんな想いが反映された結果となりました。「お墓参りに行きたいですか?」という質問に、78・5%の方が「行きたい」と回答しています。その理由については「義務を果たしたい」が39・1%、「故人に会えるようで懐かしいから」が36・6%、「家族で行う行事を大切にしたい」が35・9%でした。(複数回答あり)
 お彼岸やお盆は家族でお墓参りをすることで、小さな子供達にも、ご先祖様への感謝の気持ちや、命の大切さを伝える機会となります。もちろん大人にとっても、人生の節目や、ふと会いたくなった時、会いに行ける場所がある、ということが心の支えになることもありますね。核家族化で、高齢の親と子供世帯が離れて暮らしていることが多く、想いを伝える機会は少なくなっています。親の遠慮が、子供のそんな機会を奪ってしまわないように、日頃から供養についての想いを語り合う時間を持ちたいものです。

 


■大野屋テレホンセンター 通話無料0120-02-8888
365日(9:00~20:00) 
http://www.ohnoya.co.jp

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