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暮らしの中の仏事
- どうしたらいい?〝故郷のお墓〟問題 2018.06.25
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「“お墓の引越し”というのは、難しいものなのでしょうか?」お客様からよくいただく問合せです。すでにお墓や納骨堂に納めたご遺骨でも、正しい手続きを行えば他のお墓や納骨堂へ移すことが可能です。これを改葬(かいそう)と言い、お墓参りに不便を感じている方や、お墓の後継ぎでお悩みの方が検討されています。
実際に改葬を行った方にアンケート調査したところ、改葬理由のトップは、以下の通りでした。1位 お墓が遠い
2位 墓参の出費負担が大きい
3位 お墓を守ってくれる人がいなくなった
若い頃と比べると、車の運転や長時間の外出が困難になった、お墓までの交通費が負担、などの理由からお墓を住まいの近くに移したり、子供がいくつものお墓を守らなければならないため、複数のお墓を1つにしたり、後継ぎがいなくなったお墓を永代供養墓に移したり、これら全て改葬です。中には「墓地管理者との付合いに悩んで」という方も。
また、アンケートでは7割以上が「お墓参りの回数が増えた」と回答し、改葬前は年1回だったお参りが、月1回から半年に1回のペースに増えていることが分かりました。
遺骨を移動させるには、行政手続きが必要なため、専門業者に相談したほうが安心です。大野屋テレホンセンターでは、お客様にあった改葬方法のご案内も出来ますので、お気軽にお問合せ下さい。もちろん相談は無料です。
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