アクティブなシニアライフを応援する情報サイト
暮らしの中の仏事
- 私は喪中はがきを出すべき? 2019.10.28
-
今年も残すところあと2カ月となりましたが、毎年この時期、大野屋テレホンセンターへの相談で増え始めるのが『喪中はがき』についてです。
喪中はがきは、親族に不幸があり喪中なので『年賀状』をご遠慮する旨のご挨拶状ですので、例年年賀状のやり取りをしている相手に出しましょう。先方が年賀状を用意する前に届かなくてはいけませんので、遅くとも12月の上旬にはお送りします。
では、どの間柄までが喪中となるのか。亡くなった親族が兄弟、義兄弟、おじ・おば、いとこの場合は?
故人と同居していたり、特に親しくしていた場合や「お正月を祝う気持ちにはなれない」という場合には、喪中はがきを出します。あえて不幸を知らせるまでもない相手には、年賀状を出すこともあります。明確な決まりがあるわけではないので、ケース・バイ・ケースで柔軟に対応すべきでしょう。
仏事のしきたりは法律ではありません。しかし、そこが難しいところでもあるわけで、大人としての見識を問われることになります。「大野屋テレホンセンター」には、仏事にかかわる幅広いサービスを通して培ってきた膨大な情報が集約されています。喪中はがきに関する質問や相談も年中無休・無料で受付けていますので、お気軽にお電話ください。
■大野屋テレホンセンター 通話無料0120-02-8888
365日(9:00~17:00)
http://www.ohnoya.co.jp