「自粛生活で、お墓参りにも行けない」という声も聞かれる中、田舎にある遠くのお墓なら、それは尚更。
　「将来、子供たちがお参りしやすいように」とお墓の引越しを考えている方、実は自治体が運営する公営霊園でも、移転先として申込める場合があります。公営なので安心感が高いうえ、管理料が安く、宗教を問わないので人気ですが、霊園や区画面積によって、費用は大きく変わります。墓地使用料と建立する墓石の総額を事前に石材店へ確認しておいた方がいいでしょう。
　また、申込みには霊園・お墓の種類によって、申込者の居住要件や遺骨の状況、申込者との関係などに制約があります。各施設により資格が異なるので、せっかく当選しても、資格が足りずに失格になることのないよう、やはり事前に専門知識のある石材店に相談しておいた方が安心です。
　東京都が運営する『都立霊園』や『神奈川県の公営霊園』の検討を考えている方は、大野屋テレホンセンターまでお問合せ下さい。ご希望の方には「都立霊園」または「神奈川県公営霊園」のご案内パンフレットを無料でお送りします。