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暮らしの中の仏事
- 公営霊園の近年の建墓方法 2022.06.27
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墓石に使われる「石」。じっくりみたこと、ありますか?
墓石には主に「花崗岩」が使われています。風化しにくく経年変化にも強いうえ、色も白や黒・ピンクや緑・赤等種類も多彩なのが特長です。
昨年NHKの大河ドラマの主人公になった渋沢栄一の墓は都立谷中霊園にある為、近くに立ち寄った際に参拝してきましたが、墓所の広さや墓石の大きさもさることながら100年近く風雨にさらされてもほぼ変わらない偉容に惚れ惚れしました。近くには江戸幕府最後の将軍徳川慶喜公のお墓などもあり、散歩コースとしても人気です。
100年前も今もお墓の石材には「花崗岩」が多く使われますが、墓地の面積は段々と小さくなっています。また、次代に引き継ぐ方の事を考えお墓に家名を入れずに「祈」「ありがとう」といった言葉を彫刻したり、形も昔ながらの縦長の和形より、モダンなデザインや背の低い洋型の墓石を選ぶ方も増えています。他にも、お墓全体を総石張りにして雑草対策をした上で建墓したりと、お墓の建て方は時代とともに変わってきていますね。
谷中霊園を含めた都立霊園は、立地条件や環境が良い為、とても人気があります。今年も、もうすぐ都立霊園の募集が実施されますが、公営霊園に当選すると、どの石材店で墓石を作るか、ご自身で選択できます。大野屋では、現代のお墓事情を踏まえ、ご家族皆様が安心してお墓を建てられるよう全力でお手伝いしておりますので、ぜひご検討の一つに大野屋を加えてください。また、これから東京・神奈川の公営霊園に応募される方は応募資格や霊園所在地などわかりやすくまとめたパンフを無料で差し上げますのでお気軽にお問合せください。
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