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- 今日できる小さな目標 2026.02.07
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年始に今年の目標を掲げた人もいるのではないでしょうか。とくに定めなかった人は「今日1日の小さな目標」を立ててみてはどうでしょう。
たとえば、運動不足なら「10分だけウォーキング」「ストレッチを1回だけでもする」、家事が滞っているなら「洗濯をする」などでも構いません。
自ら掲げた目標をこなしたら、「よし、できた!」「終わった!」と口にし、小さな達成感を感じてください。
目標を立てる習慣が、三日坊主にならないためには、寝る前の日記がよいでしょう。以前も紹介した「3行日記」は、その日にあった「一番の失敗」「一番の感動」、そして「明日の目標」をそれぞれ1行にまとめたものです。毎日続けると問題や目標がはっきりし、不安やストレスが軽くなります。
日記が面倒なら1日を「1~4点」で評価(よいほど高得点)してください。ポイントは4点で評価することです。5点にすると多くが「3点(いつもと変わらない1日だった)」にしがち。4点なら、何気ない1日でも「ちょっとよかった日」「ちょっとよくなかった日」に分けられます。
1~2点だったら、今日の自分に何が足りなかったかを考え、それを少しでも補えるよう次の日を過ごしてください。「3~4点」なら何がよかったのかを再確認し、明日もそれを意識してください。
『今日という日をいかに過ごしたのか』
1日1日を積み重ねていく人生において、これは重要な問いかけです。この問いに対し、私は何歳になっても目標を持つことが、ひとつの答えだと思っています。
決して壮大な目標である必要はありません。些細なことでも目標を立てて過ごした1日と、なんとなく終えた1日とはまるで違います。毎日をきちんと生きれば、きっと1年後には素晴らしい年だったと振り返れるはずです。









