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孤独はストレス 2026.03.07
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 人の悩みの9割は人間関係と言います。当連載でも対人関係に伴うストレスを取り上げてきました。過去に煩わしい人付き合いを絶ち、ひとり静かに過ごしたいと思った人もいるでしょう。しかし、孤独になった後、待っているのはより深刻なストレスかもしれません。
 300万人を対象に行った海外研究では、孤独のストレスは寿命を縮めるほどのインパクトをもたらすと報告。こうした研究によれば、孤独による死亡リスクは、1日15本の喫煙やアルコール依存に匹敵するそうです。
 また自宅にこもったり、社会的に孤立すると、高齢の人ほど孤独のストレスで精神的、身体的な衰えが加速します。人とのつながりがないことは、生存不安を駆り立てるおそれがあるのです。
 それに私たちは孤独のおそろしさを体感しています。人に会うことも、外出すら許されないコロナ禍に、病気になったり、体調を崩した人は多いはずです。
 人間関係に悩まず、人と心地よく付き合うコツは2つ。仕事や趣味、学生時代の仲間など、「色々なグループと付き合う」ことです。結局、人間関係は相手次第。友好的に接しても関係が悪化することもあります。居心地が悪くなったグループとは距離を置き、他と親交を深めてください。
 ただ、無理に交友関係を広げることもストレスです。身近な人やお世話になっている人に感謝を伝えたり、しばらく会っていない旧友に連絡するだけでも、心が落ち着きます。
 もうひとつが「相手に好かれようとしない」ことです。これは自律神経の観点から見ると人間関係の極意でしょう。相手を前にすると「好かれたい」「嫌われない」ための行動を取りがちです。それが苦でなければ構いませんが、自分がすり減っていると感じたなら、付き合い方を見直しましょう。孤独を遠ざけ、豊かな人間関係を築くことは、やはり人生後半戦の鍵なのです。

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