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思いきり笑えるだけじゃなく人間が生きることの寂しさや悲哀を感じる喜劇を演じたい 2015.02.16
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誰にでも分かる軽演劇を作り続ける劇団東京ヴォードヴィルショー。佐藤B作さんたちの喜劇は日本全国で多くの人を笑顔にし元気づけています。劇団も創立40年となり、記念として始まった公演もついにラスト。最後を飾るのは三谷幸喜書下ろし新作『田茂神家の一族』!!

 

■妥協のない稽古だけを支えに舞台へ立ち続けた日々

「かっこつけるの好きじゃないんだよ」  劇団東京ヴォードヴィルショーを率いる俳優・佐藤B作さんはそう言って頭をかきます。愛嬌たっぷりの笑顔とは別に、B作さんの歩みはまさに芝居との格闘の日々。劇団創立以来、喜劇と向き合い40年がたちます。  「若い時は気楽でした。背負うものもないし。お客が入らなくても、次に頑張ればいいって。それでも厳しさだけはありました。そうじゃないと “何のため”に芝居を始めたのかまで見失いそうで」  誰にも来てもらえなくとも、笑ってもらえなくとも、稽古に妥協はない。それだけが自分を支えるすべて。「これだけやったんだという“本当”だけをもって人前に立とう」  ウケなくても最後まで続ける。静まり返った劇場であっても、観客に笑顔で幸せな時間を過ごして欲しいと願いながら。  求める喜劇のさらなる飛躍を目指していた時、ある劇作家と出会います。それが三谷幸喜さん。B作さんはその時の衝撃を忘れられないと言います。  「観たのは2時間のバックステージものの舞台でしたが、始まって一度も暗転しないのに驚きました。途中から、もうこのまま暗転なしで行ってくれ!って祈りながら観ていました。物語の状況はどんどん悪くなるのに笑いはどんどん大きくなる。その筆の力は凄いとしか言いようがない。すぐ楽屋に行きました」  以来劇団東京ヴォードヴィルショーは多くの三谷作品を上演してきました。そんな三谷作品の書下ろし新作が劇団公演として3月に上演されます。  「私が病気をした時に突然“新作書きましょう”って。初めてのことだったので、えっ!?って思いましたが嬉しくて。“ただし、書くのは6年後になります”だって(笑)」

 ■三谷幸喜の抱腹絶倒の喜劇に劇団東京ヴォードヴィルショーが挑む

 東北のどこかの小さな村。次期村長を決める選挙が実施されることになったが立候補したのは全員が田茂神家の一族。ついには引退した前村長まで再出馬する。選挙の行く末は!? 三谷幸喜の世界に、達者な役者陣が挑む抱腹絶倒のコメディ。  「今回の『田茂神家の一族』もワンシチュエーションで畳みかけるように悲劇が続くものになると思います。次々と降りかかる悲劇と、それを乗り越えようとする人たちが生み出す喜劇。我々はその状況をお客さんに伝えるだけです。  三谷さんの喜劇からは多くを学ばせてもらっています。特に喜劇の演じ方。三谷さんの喜劇はセリフの面白さも大きな魅力ですから、演じすぎてはダメなんです。今回の舞台でも勉強できると思うと楽しくなります。まだ、何も手がかりのない状態ですが、きっと選挙という話はあります(笑)」  B作さんは「新作はやっぱり心ときめくなぁ」と、新作公演の喜びを噛みしめます。  「人間のエゴや醜さは、当然あってしかるべき、喜劇はそれをはっきりと映し出すのかもしれませんね。完璧な人間なんていないし、きっと薄っぺらい。ずるくてダメなとこがいっぱいあって、でも、だから面白いのだと思います。そんな人間の関係が生み出す悲劇が喜劇となる瞬間を劇場で楽しんでいただき、前を向いて明日からも頑張ろうって思っていただければ嬉しいです」

 

■プロフィール

役者/佐藤B作

さとう・びーさく 1973年劇団東京ヴォードヴィルショー結成。以降劇団公演をはじめ、多くの舞台で存在感ある演技で観客を魅了する。舞台以外でもTVドラマ、映画、CMなど幅広く活躍する。劇団として「パパのデモクラシー」「その場しのぎの男たち」で第48回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞

 

 

インフォメーション

劇団東京ヴォードヴィルショー 第70回公演

創立40周年記念興行第5弾

『田茂神家の一族』

作/三谷幸喜(新作書き下ろし)  演出/山田和也 
出演/佐藤B作・佐渡稔・石井愃一・市川勇・山口良一・あめくみちこ 他 

客演/伊東四朗・角野卓造

【福島公演】

日程/3月7日(土)・8日(日) 会場/福島テルサFTホール 

料金/前売5,400円

 

【東京公演】(紀伊國屋書店提携)

日程/3月13日(金)~29日(日)会場/紀伊國屋サザンシアター 

料金/前売7,000円 ※全席指定・税込

【問】劇団東京ヴォードヴィルショー
☎03-3227-8371

 

 

 

 


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