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芸能人インタビュー

終わりのない俳優の仕事。 役に少しでも近づき、そこに役として存在するために 2021.08.23
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東宝シンデレラのグランプリに選ばれたのは1984年。以来、ずっと可憐な印象の沢口靖子さん。TV、映画、舞台で活躍する沢口さんの代表作がドラマ『科捜研の女』の法医研究員・榊マリコ。初の映画化が決まり、「夢のようです」と話す沢口さんに話をお聞きしました。

 

22年向き合うマリコ役。「一緒に年齢を重ねている気がします」

 「脚本に書かれた役の精神を深く読み込み、腑に落ちたときは、とても気持ちがよく、俳優業の醍醐味です。役に少しでも近づくという私たちの仕事に、決して終わりはありません」
 キャリアを重ねても、真摯に役と向き合う沢口靖子さん。沢口さんが20年以上に渡り、演じ続けてきた役があります。それが人気ドラマ『科捜研の女』の主人公・榊マリコです。
 「30代半ばで出会い、こんなにも長く愛される役になるなんて思いもしませんでした。みなさまのおかげですし、俳優として恵まれた経験をさせていただいています。演じる私も一年一年、マリコと一緒に年齢を重ねている気がします。トレードマークの白衣に袖を通すたび、また科捜研の現場に戻ってきた喜びを感じます」
 『科捜研の女』は、進歩する科学技術を駆使し、事件現場に残された痕跡から真実へたどり着く人気ドラマ。「科学は嘘をつかない」を信念に諦めず事件解明に突き進む法医研究員・マリコ、内藤剛志さんが演じる泥臭く人間味あふれる刑事・土門薫、マリコに振り回されながらも懸命にサポートする科学研究所のメンバー、時勢を反映したかのような事件の数々。1999年に放送が始まり、現行の連続ドラマとして最長の歴史を持つ『科捜研の女』の初となる映画が9月3日に公開されます。
 京都で起きたひとりの科学者の転落死。飛び降り自殺として処理されようとしていたが、不審に思ったマリコと土門らは強引に捜査を進める。同様の転落死が、ロンドン、トロントと世界各地で相次いで発生。そして捜査線上に浮かびあがったのが天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)だった。しかし加賀野には鉄壁のアリバイがあった。
 科捜研シリーズ史上最難関の事件と銘打った本作。絡み合う思惑、そして科学者であるマリコvs加賀野の対決の結末とは─。また、作中ではマリコの元夫や父親など、過去のドラマ作品に登場した人物らも捜査に関与。科捜研ファンだけに留まらず、観る者を引き込むエンターテインメント作品に仕上がっています。
 「科捜研は脚本だけでなく、スタッフ、キャストとも面白い作品を作ろうという気持ちが溢れています。初めての映画はワンカット、ワンカット、これまでの感謝の思いを込めて作った集大成です。テレビドラマとは違うスケールの大きい作品に仕上がりましたし、ラストでマリコが下す〝最後の決断〟にもご期待ください」

休みは次の仕事への準備期間。現場で集中力を発揮するために

 質問にじっくりと考え、微笑みながら丁寧に答える沢口さん。デビュー以来、その笑顔と可憐な印象は変わることはありません。
 「今は体調を整えてから現場へ向かい、現場で集中力が出せるよう心がけています。心身共に健康を保つことに難しさはありますが、面白さも感じています。日頃から不摂生せず、お休みも次の仕事への準備期間だと思っています」
 なぜ、これほどまで自身を追い込むのか─。沢口さんから意外な言葉が返ってきました。
 「元々、私は俳優としての意識が低く、プロ意識が芽生えるのが随分遅かったと思います。今も反省の日々ですが…。カメラを意識したり、少しでもよく見せようとするのではなく、そこに役として存在したい。これからも成長していくマリコを演じていきたいし、俳優として、ひとりの表現者として、新しい私をお見せできたらいいですね」

 

■プロフィール

俳優/沢口 靖子

1965年大阪府生まれ。1984年『刑事物語 潮騒の詩』でデビュー。1985年NHK連続テレビ小説『澪つくし』で全国的に人気に。主なテレビドラマ『科捜研の女』、舞台『台所太平記』 、映画『鹿鳴館』など幅広く活躍。

ヘア&メイク/黒田啓蔵(Iris)スタイリスト/竹上奈実 衣装/ブラウス66,000円(税込)ブラン ナチュール(ベラ)他、私物 <問>ベラ(ブラン ナチュール) 03-3403-9326

 

 

■インフォメーション

 

科捜研の女 ─ 劇場版 ─

9月3日㈮全国公開

 ■監督:兼㟢涼介

■脚本:櫻井武晴
■出演:沢口靖子、内藤剛志、佐々木蔵之介、

若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、

佐津川愛美、渡部秀、山本ひかる

 


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