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清水国明さんの国明式災害生存術
- 那須塩原温泉で高温の湯に耐える! 2012.02.13
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那須塩原温泉で高温の湯に耐える!
那須塩原温泉の鹿の湯へ行ってきました。41度から48度までの高温の温泉を楽しめる? 楽しめはしませんでしたが、まぁ、面白かったです。何回か経験している人に付き添ってもらって助かりました、知らないことだらけで。
まず入り口のかかり湯を頭に100回から300回かけるのですが、これが早速48度! タオルをかぶって少しずつ。頭に充分お湯をかけてからでないと、のぼせて、白目剥いて確実に倒れてしまうのだそうです。41度から入りましたが、
それでも十分に熱かったです。湯殿の奥に46度と48度の湯船があって、湯治客の常連さんたちが陣取っています。間を省略して次は44度にチャレンジ。これでもう限界。今日はここまでだなと足を入れたとたんに悟りました。入るときはゆっくりでないと熱いお湯が動くので、叱られます。観光できた若者が何も知らずにドボンと入って、ギャーッと叫んで飛び出たので、先に入っていたお年寄りも死にそうになり、みんなからこっぴどく叱られたのだそうです。足先しか入れなくて、すごすごと44度へ戻ってきた団体客が、平然と入っているベテランさんを見ながら、あんなのやせ我慢だよ、と悔しそうにつぶやいていました。
何かしら訳があって、湯治を目的に熱さに耐えて入っている人たちです。修行している僧侶のような神々しさを僕は感じましたね。
せっかく来たのだから最後に一回だけ、と誘われて46度に挑戦してみることにしました。呼吸を整えソロソロと。ピリピリと肌に刺さるお湯が痛い! 股を閉じ、本当にゆっくりと、少しずつ体を沈めてゆきました。腰まで、そして胸まで。肩まで浸かるのに2分かけて、最後の1分だけ顎まで浸かって耐えました。お湯から上がってみたら、腹の肉のたるみで重なっていたところだけが真っ白で、その他はまっ赤っか。太ももの内側にも棒状の白い後が残っていたのですが、それはしっかり挟み込まれていた僕のイチモツの跡でした。
【生きるチカラ基金口座】
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■口座名義:生きるチカラ基金口(イキルチカラキキングチ) 公益財団法人東京コミュニティー財団(コウエキザイダンホウジン トウキョウコミュニティザイダン) 代表理事小川敏男(ダイヒョウリジオガワトシオ)清水国明
タレント・多毛作倶楽部 代表